アキコカンダとは

アキコ・カンダ

 7歳からダンスを始め、1956年ニューヨークのマーサ・グラハム舞踊学校に入学、同舞踊団でソリストとして活躍する。1961年帰国後は、アキコ・カンダダンスカンパニーを主宰し、日本のモダン・ダンス界の第一人者として、精力的に作品を発表、芸術祭優秀賞(1969)、芸術祭大賞(1974)、芸術選奨文部大臣賞(1988)、舞踊批評家協会賞(1982・1995)、紫綬褒章(1998)、東京新聞舞踊芸術賞(2001)、旭日小綬章(2007)など多数を受賞する。

 また、宝塚歌劇団・宝塚音楽学校の講師及び振付を50年の長きにわたって担当したほか、新国立劇場バレエ研修所コンテンポラリークラスの講師、おおみや洋舞協会初代会長を務めるなど、後進の指導にも尽力した。2011年9月没。享年75歳。


【アキコ・カンダに関するご案内】
◆会葬御礼(2011/09/29)
◆新聞社・出版社・関係各位(2011/09/23)
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